2009/10/29 (Thu) カラーデザイン検定。

現在、私は「色彩検定」の受験勉強をしています。
「色彩検定」とは、文部科学省後援のA・F・Tが主催している検定試験です。

11月8日がその試験の日なので、あんまり日数がありません。
学校の試験対策講座も終了したので、あとは自分でどこまで苦手な部分を克服するか？というのが問題となります。

色に関する検定試験というと「色彩検定」だったので、以前から勉強したいなぁと思っていたので、今は念願叶って勉強しているワケです。
10年位前から色に興味があったので、ずっと勉強したかったのでした。。。

・・で、最近。
私が注目している検定試験は「カラーデザイン検定」です。
コレも色に関する検定試験で、まだ出来たてほやほやです。
来年から実施される検定試験です。

試験の内容は「色彩検定」とほぼ同じ。
ただ、配色カードは「色彩検定」のPCCSのカードとは異なり、PANTONEカラーの配色カードの色を別途覚えなくてはなりません。

ＰＡＮＴＯＮＥカラーは、現在ユニクロやソフトバンクの商品の色として、鮮やかで豊富なカラーバリエーションが印象的です。

ユニクロやソフトバンクの商品以外には・・・。
Adobeのソフトの中にPANTONEカラーが入っています。

こうした色を見ている人には、馴染みのあるものかもしれません。

色はマンセルでの表示なので、ソフトで色を指定する時に値を数値で入力が可能なのも、有難いです。
PCCSの配色カードの値は、マンセル値が分らないので・・いいなぁと思う色があったら目見当で入れてました。
これを変換するソフトがあるそうですが、40万円程するらしく・・・個人ではとても買えるソフトではなさそうです。

そんなワケで、自分の持っているソフトの中の色を上手く使えたらいいなぁと思って、現在PANTONEカラーの勉強も少し始めています。

まだ、「カラーデザイン検定」の申し込みはしていないけれど・・・。
受けてみたいなぁと思ってます（来年は2月より受験開始です。申し込み開始は来月からになります）

受験料、思ったより安いです。
特に団体受験がオススメです（現在は、対応している団体がまだ少ないかもしれませんが・・・）

詳細は「国際カラーデザイン協会」のサイトにあります。

すごく面白そうなので・・・出来たらここまで勉強してみたいデス。


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2009/10/27 (Tue) 色彩検定の模試。

本日、校内一斉の色彩検定の模試がありました。
以前から、本試験よりも難しいと言われていました。
本試験の過去問とかを解いた後で、模試に挑むと・・・・本当に難易度が高かった☆

私が受験するのは、「色彩検定2級」。
範囲は、かなり広くて・・・色の世界の奥深さを実感します。


テキストの中を見ると・・・。
1.生活と色・・・身近な標識などの色を例に見えやすい色、見えやすくする為の工夫等。
2.光と色・・・・・色を見る為に必要な「光」と「目」の構造、照明について。
3.色の表示・・マンセル表色系、JIS系統色名、配色をする為の色の理論。
4.配色イメージ・・色から受けるイメージについて。
5.ビジュアル・・・・グラフィックデザイン、Webデザイン、ディスプレイデザイン、パッケージデザイン、サインデザインについて。（様々な業種のデザインに欠かせない色の知識。その業界ならではものがあり、知らないコトだらけで覚えるものは多い。しかし、Webの世界が入っているので、私には親近感。。。
6.ファッション・・・3と4の単元で身に付けた内容がここに直結！！日頃の服のコーディネートに影響するかも？？私には・・・奥深すぎて、本当に理解するのに時間かかりそう～だと思いました。
7.プロダクト・・・・・大量生産される商品に企画段階に必要な色の知識といったところでしょう。。
8.インテリア・・・・室内空間の配色の知識。建築の世界がここに。
9.エクステリア環境・・・8のインテリアに続く、建築の世界。建築部材のちょっとした知識なんてのもあります。

かなり広範囲の内容だと思うのだけれど、今年の春に試験範囲の改定があって・・・これでも随分範囲が狭くなったらしいです。
2級の削られた内容が、1級や3級にいっているらしいです。
そんなワケで、以前の試験範囲の問題集を解いていると、かなり今回の試験範囲でないものがあります。

時間がない時に勉強するには、ちょっと範囲が狭くなったのは有難いのだけれど・・・。
その分、それぞれの分野の中身をしっかり理解していないとダメだというコトになる。
試験問題が、表面的な設問ではなく奥深くまで問われる可能性があるから・・・。

私は、色彩の勉強をする前に・・Webの方の試験があったので、色彩の勉強がかなり滞ってました。
同時に複数の講座を受講しているので、1つの勉強に専念でなくて・・かなりキツかった。


・・・で、今日の模試の結果。
私の正答率87%・・・。
合格ラインは70%です。

たった1日半の勉強にしては、良い出来栄えで驚いた。

多分・・。
ちゃんとした試験勉強は出来てなかったけれど、移動中などに勉強出来るように頑張ってノート作りをしたのが良かったみたい。

そのノートは・・・。
ドラム教室や陶芸教室の空いた部屋をお借りして、集中して自分なりに考えて作りました。虎の巻♪
場所提供してくださった方々に感謝！！

ノートは手書きと、一部コピーを貼りつけ。
結構、頑張って書いたから・・・頭に入っていたんだね。
ノートのザイズもB5だから、小さめの鞄に入るし・・。

あと・・・。
自分にあった問題集を購入して、頑張った1日半・・・。
なんとか1日半で、300ページ近い問題集を一通り解きました。
（解答解説のページや各章の要点が書かれたページがあるので、問題自体は少なくなるので正味半分位？）

模試の結果は、まぁ何とか合格圏内だったので・・・あとは、本試験に向けて頑張るしかないです！！
本試験まで、あと10日程・・。
頑張ります！！


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　自分にあった学びの場を探せます。私が学んでいる学校もありました。

2009/10/21 (Wed) 「色」のお勉強。

ここ数カ月頑張ってきたWebの試験勉強。
とりあえず、結果が出るまで・・お休み。
実技部分は、今まで通りに勉強していくコトになるのですが・・。

今度は、来月8日開催の「色彩検定」に向けて勉強です！！
来週、校内の統一模試があるのだけれど・・Webの勉強でちょっと「色彩」の勉強をストップさせていたので、かなりいろんなコトを忘れています。
今日、教室で一緒に授業を受けている人が、今まで習ったコトについていろいろと私に聞いてきて、ちょっと焦りました。
皆、頑張っているんだなぁ～と実感しました。
私も頑張らなくちゃ！！

今年から「色彩検定」のテキストの内容が変わって、試験範囲が変更になっています。
私が持っている問題集は、以前の試験範囲なので・・ちょっと微妙に内容が違います。
授業だけで十分なのかもしれないけれど不安なので・・・、前々から書店で目を付けていた「問題集」を買おうと・・意を決して書店に行きました。
・・・が、しかし売り切れていた☆
皆、頑張って勉強してるのね・・・・と、改めて思いました。

そんなこんなで、これからまた頑張って勉強の日々です。

今日、学校に行くと・・・新たな検定試験実施の告知ポスターを目にしました。

白い壁に貼られた真っ黒なポスター。
その真っ黒なポスターに、目立つ鮮やかなタイトル文字が目を惹きつけました。

そのポスターは・・・。
「カラーデザイン検定」。

前々から、試験があると聞いてましたが・・ついに始動したようです。
「国際カラーデザイン協会」のサイトに、この検定の内容が詳しく書かれています。

私は、この勉強も現在しているので・・多分受験するコトになるでしょう。
「色彩検定」の内容と被る部分が多いので、この内容にプラスしてパントーンカラーの配色カードの色を覚えるコトになります。

多分、今の勉強が終わったら・・仕事としてお世話になるコトになるかも？なんで、ちゃんとしっかり今勉強しているコトを身につけなくては・・・です。


今、勉強している「色彩検定」の授業の中で出てきた商品の色の話。
その商品のイメージに合う色を使うというもの。

代表例が、プラックコーヒーだった。
ブラックコーヒーを、ピンク色の容器に入れたら、どう思うか？
・・・ピンクの色の甘さで、「ブラック」なコーヒーに思えないかも。。。
そのモノをイメージ出来る色を使う・・・という当たり前のコトなんだけれど、実際に自分が商品のパッケージ等をデザインしたりするとすれば、案外迷いそうだなぁと思いました。

そんな授業の後で見た、UCCの「BLACK無糖」の動画CM。
確かに、容器の色は「ブラック」・・・黒です。
色彩の授業の中の話のまま・・・ですね。
もし、ピンク色の容器のブラックコーヒーがあれば、見てみたい気がします（笑）




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2009/10/03 (Sat) 資格試験の勉強。

あっと言う間に10月がやって来た！！
本当に1日1日が早く感じる。

そんな中、早速・・・今月受験する「ウェブデザイン技能検定」の受験票が自宅に届いた。

資格試験対策授業を2つ、実技的な授業を2つとっているので、同時進行で4つの講座に出席している。
それプラス、ドラム教室に通い、合間に頼まれ仕事・・・・。

考えたら、それだけで焦りそうになるので、学校のスケジュール表を見ながら、1週間ごとに紙にスケジュール（自分なりの予定表）を書きだしていく。
1カ月単位のスケジュールも書いているけれど、意外に修正が多いので・・・1週間単位で書きだして、自分なりに日程調整をしている。

結構・・・キツいスケジュールだと自分で思う。
でも、自分でしようと思って始めた勉強。
いつまでものんびりしてられる立場ではないので仕方ない。

そんな私を見て、学校の先生達は「あなたにはこの世界の仕事は向いています」と言ってくださるので、その言葉を励みに日々頑張っています。

この記事を書いている今も、「色彩検定」の宿題が終わらず・・・宿題の束を手元に置いてます。
少しの隙間時間も、ぼぉ～としている時間が惜しいので・・何かしてます。

覚える事が本当に多すぎて・・・。
全然覚えきれなくて、何かの時間の合間・・車の運転中の信号待ちの短い時間も、ノートやプリントを見ています。

・・・で、何気に見たモノの色とか、結構ふと考えてしまう。

例えば、運転前に何気に買った缶コーヒー。
初めて飲んだカフェオレ。
自販機で100円だったから、思わず買ってしまったのだけれど・・・・。

何気に見ていたら・・・。
コレ・・色彩検定に出てきた配色の中の「ドミナントカラー配色」だな・・・とか考えていたりして。

「ドミナントカラー配色」というのは、複数(3色以上)の同じ色相（赤とか青とかの色の事）でまとめた配色。
トーン（明度・彩度をまとめて言う。色の調子）は全く違ってＯＫ。

ついでに、「トーンオントーン」なのかもしれない・・・とも考えたりも。
「トーンオントーン」・・・同じ色相で、濃淡をつけた配色。

PCCS配色カードでは、p8・b8・sf8・dkg8・・・あたりかな？と・・。
（この配色カードを持っている方は分るかな・・・。）

実は、コレも試験勉強になっていたりする。
色彩検定では、配色カードの色を覚えておかないと、問題に出た写真を見た時にどんな色で何という配色なのかが答えられないので・・・。

缶コーヒーは、なかなか美味しかった。
配色も、私好みだったし♪
楽しいお勉強でした。

さて、今から・・・「色彩検定」講座の宿題の残りをして・・・、明日の頼まれ仕事の準備。

「色彩検定」対策に追われて、日にちが迫っている「ウェブデザイン技能検定」の試験対策の方があんまり出来てないので、焦ります。
私の手元の1週間スケジュールでは、明日以降・・・「ウェブ・・」に専念です。

忙しいのも、あと少し・・・。
頑張れるのも、今のうち。
あんまり日数がないというのが、とても恐ろしいのだけれど・・・とにかくやるしかない。

私の頭の記憶容量。
増えないかな～と思いつつ、資格試験勉強。

1発で何とか合格したいです。

さて、勉強・・・ガンバロ。

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2009/09/25 (Fri) PANTONEカラー。

「PANTONE」カラー。
ユニクロの商品やソフトバンクの携帯。
あのカラフルな色の商品は、「PANTONE」というアメリカの会社とのコラボで出来たそうです。

私は、Adobeのソフト「Illustrator」「Photoshop」を使っています。
そのソフトを使っていると、色の指定として「RGB」値もしくは「CYMK」値を入れるのですが、その中でいろんな色材メーカーの色も指定出来るようになっています。

その色材メーカーの色の中に、「PANTONE」の色もたくさんあって、ずっと気になっていました。

・・で、その「PANTONE」についての講座が、あるとのことで・・先週から受講しています。



現在、私は「色彩検定」の勉強をしているので、私の中の基準は「PCCS」。
色彩検定の3級は「PCCS」だけれど、2級になると「マンセル」を学びますが、それでも基準は「PCCS」。

でも、やっぱり「PCCS」の配色カードと「PANTONE」の配色カードは違います。
トーン（色の調子のこと）名も違います。
全てを今から覚えるのは、「色彩検定」受験前の私には混乱の元になるので・・試験が終わってからにしようと思います。

たくさんの事を覚えるのは大変だけれど・・、こうやっていろんな色の事を学べるのは、楽しいです。
配色カードの色を広げて見ているだけで幸せな気分です。

でも・・この配色カード。
切って使うようになっています。
色身本として眺めるもの良いんだけれど・・・、名前の通りに配色をしたりするのに、小さく切って何かに貼りつけたりするのに使います。（色の組み合わせを作るのに、とても便利です）
だんだんと切り取られて、配色カードは小さくなっていきます。
何だか、キレイなのに切ってしまうのは勿体なく思えてしまいます。。。

先週も、授業で配色カードを切って貼りつける作業があったんだけれど・・。
先生に「勿体ないねぇ」と言いながら、切り貼り作業をしていました。

配色カード、切り取って小さくなって無くなってしまったら・・また購入するしかないんだけれど・・。
案外高いんだよね・・。
もっと安かったらいいのに・・・。
余計に切り取ってしまうのが、勿体なくなってしまいます。

「PCCS」の配色カードは、裏面にドット模様が印刷されています。
5ミリ間隔なので、この点点に合わせて切り取ると、キレイに切れます。
最初から、切り取る為に作られているんだろうな・・・。

今日は、2回目の授業。
いろいろ勉強しているものがあるので、かなりスケジュール的に大変ですが、頑張ります！！



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