いい日になぁれ♪
私の周辺での出来事や、思ったコトなどを日々書いた、気ままな雑記帳。
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今回は、「プレスブログ」からお題を借りて、記事を書きます。
尊敬する人・・・。
「誰とでもすぐに仲良く出来る人」
「何かの道を究めている人」
「どんな時も、真っ直ぐに、地道に頑張っていける人」
「どんな時も、人にやさしく出来る人」
数え上げたらきりがない。
全て、自分にないもの・・・。
だから、尊敬する。
それに比べて・・私は、人見知りだし、飽きっぽいし、いろいろやってみても・・究めるというところまでいかないし、すぐ諦めちゃう・・・。そして、すぐ余裕がなくなってしまう。。。
ダメだなぁ~と、いつも思ってしまう。。
さて、私の身近な「尊敬する人」は・・・。
私の祖父です。
いつも柔和な笑顔で、どんな人でも声を掛け、何でも知っていた祖父。
私が子供の頃に、何やら深刻そうな相談事をしに祖父を訪ねて来た人を見た事がある。。。
何気に祖父と近所を歩いて散歩していても、何か困っている人を見かけると、祖父はすぐに声をかけて何か助けられないだろうか?と考える。
だからこそ、道端でいろんな人に会った時、毎回いろいろと挨拶する人が多くて、いつも祖父の横で私はぽかぁんとしていた。
「ね、さっきのは誰?」そんなコトを祖父に後で言う事がよくあった。
私が夜遅くまで勉強をしていたら、祖父も私に付き合って通信教育の課題を解いていた。
私が眠るまで、一緒に起きていてくれた。
ワープロも、パソコンも、どんどん新しい事を覚えようと頑張っていた祖父。
私もそんな祖父に負けられないと、ずっと頑張ってきた。
いつも穏やかで、やさしくて・・・。
でも、そんな祖父の弱点は・・・・ドジなところ。
年末に、外から家の窓に向けてホースを使って水をかけて・・キレイに掃除をしたら・・ホースの向ける方向を誤って自分に向け、お正月には風邪を引いて寝正月になってしまったり・・。
靴下をちぐはぐな状態で出かけたり、またまた何故か祖母のブーツを間違って履いて行ったり・・。
様々な笑い話がある。。。
そんな時、「てへっ」と笑う祖父は子供のようにかわいかったりする。
ずっとずっと、祖父の事を忘れない。
胃がんで、大きな病院を紹介され・・・検査をすると、本人抜きの状態で家族皆が呼ばれた。
「もって、夏まで・・・」
医師の宣告通り、だんだんと夏に近づくにつれて・・祖父は弱っていき・・。
ある日、救急車を呼ばねばならなくなった。
祖父を乗せたくて、車の免許を取り、車が納車されるまであと1日・・・・だった。
祖父が救急車に乗る時、何故あと1日・・間に合わなかったのだろうかと悔んでいた。
「大丈夫、乗せられるから・・・」
そう母に言われ、なだめられ、祖父を見送った。
それから20日程後、祖父は帰らぬ人になった。
亡くなる当日まで、一番自分が重症なのに・・同室の患者さんの心配や面倒をみたり、家族の私たちにまで気を遣ってくれていた。
こんなに痛いのに、苦しいのに・・・。
最後まで、周囲の人の事ばかり考えていた。
何故、ここまで出来るんだろうか・・・。
祖父のすごさを、改めて思った。
祖父が亡くなって、11年・・・・。
私は、まだ祖父以上に尊敬出来る人に出会っていない。
多分、どんなに尊敬する人が現れても、なかなか祖父以上になる人もいないだろうし・・私はずっと祖父を尊敬し続けるだろう。
時折、祖父に会いたいと思う。
今の自分を見て、祖父はどう思うだろうか?
祖父が「よく頑張った」と褒めてくれるような生き方が出来るまで、まだまだ・・会えないかな?
今は、まだ自分の事で精いっぱいだけれど・・。
いつか祖父のようになりたいと思う。
尊敬する祖父のような生き方・・・・。
それまでは、まだまだ・・・。
毎日、キツいけれど・・頑張らなくては。
![](http://www2.pressblog.jp/watch/releaseimg.aspx?watchid=aaaaaaaaaabaakakabac%5e%7b-)baaaaaaababckb)
尊敬する人・・・。
「誰とでもすぐに仲良く出来る人」
「何かの道を究めている人」
「どんな時も、真っ直ぐに、地道に頑張っていける人」
「どんな時も、人にやさしく出来る人」
数え上げたらきりがない。
全て、自分にないもの・・・。
だから、尊敬する。
それに比べて・・私は、人見知りだし、飽きっぽいし、いろいろやってみても・・究めるというところまでいかないし、すぐ諦めちゃう・・・。そして、すぐ余裕がなくなってしまう。。。
ダメだなぁ~と、いつも思ってしまう。。
さて、私の身近な「尊敬する人」は・・・。
私の祖父です。
いつも柔和な笑顔で、どんな人でも声を掛け、何でも知っていた祖父。
私が子供の頃に、何やら深刻そうな相談事をしに祖父を訪ねて来た人を見た事がある。。。
何気に祖父と近所を歩いて散歩していても、何か困っている人を見かけると、祖父はすぐに声をかけて何か助けられないだろうか?と考える。
だからこそ、道端でいろんな人に会った時、毎回いろいろと挨拶する人が多くて、いつも祖父の横で私はぽかぁんとしていた。
「ね、さっきのは誰?」そんなコトを祖父に後で言う事がよくあった。
私が夜遅くまで勉強をしていたら、祖父も私に付き合って通信教育の課題を解いていた。
私が眠るまで、一緒に起きていてくれた。
ワープロも、パソコンも、どんどん新しい事を覚えようと頑張っていた祖父。
私もそんな祖父に負けられないと、ずっと頑張ってきた。
いつも穏やかで、やさしくて・・・。
でも、そんな祖父の弱点は・・・・ドジなところ。
年末に、外から家の窓に向けてホースを使って水をかけて・・キレイに掃除をしたら・・ホースの向ける方向を誤って自分に向け、お正月には風邪を引いて寝正月になってしまったり・・。
靴下をちぐはぐな状態で出かけたり、またまた何故か祖母のブーツを間違って履いて行ったり・・。
様々な笑い話がある。。。
そんな時、「てへっ」と笑う祖父は子供のようにかわいかったりする。
ずっとずっと、祖父の事を忘れない。
胃がんで、大きな病院を紹介され・・・検査をすると、本人抜きの状態で家族皆が呼ばれた。
「もって、夏まで・・・」
医師の宣告通り、だんだんと夏に近づくにつれて・・祖父は弱っていき・・。
ある日、救急車を呼ばねばならなくなった。
祖父を乗せたくて、車の免許を取り、車が納車されるまであと1日・・・・だった。
祖父が救急車に乗る時、何故あと1日・・間に合わなかったのだろうかと悔んでいた。
「大丈夫、乗せられるから・・・」
そう母に言われ、なだめられ、祖父を見送った。
それから20日程後、祖父は帰らぬ人になった。
亡くなる当日まで、一番自分が重症なのに・・同室の患者さんの心配や面倒をみたり、家族の私たちにまで気を遣ってくれていた。
こんなに痛いのに、苦しいのに・・・。
最後まで、周囲の人の事ばかり考えていた。
何故、ここまで出来るんだろうか・・・。
祖父のすごさを、改めて思った。
祖父が亡くなって、11年・・・・。
私は、まだ祖父以上に尊敬出来る人に出会っていない。
多分、どんなに尊敬する人が現れても、なかなか祖父以上になる人もいないだろうし・・私はずっと祖父を尊敬し続けるだろう。
時折、祖父に会いたいと思う。
今の自分を見て、祖父はどう思うだろうか?
祖父が「よく頑張った」と褒めてくれるような生き方が出来るまで、まだまだ・・会えないかな?
今は、まだ自分の事で精いっぱいだけれど・・。
いつか祖父のようになりたいと思う。
尊敬する祖父のような生き方・・・・。
それまでは、まだまだ・・・。
毎日、キツいけれど・・頑張らなくては。
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