いい日になぁれ♪
私の周辺での出来事や、思ったコトなどを日々書いた、気ままな雑記帳。
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私が通うドラム教室の先生が、今回本を出すコトになった。
数年前・・・、何気に先生から1枚のフロッピーを預かった。
ドラムの先生のイメージがガラっと変わる内容で、とても印象的な内容だった。
それが、今回の本の原稿だった。
「いつか本を出したい」
そう先生が言いながら、時が流れていた。
その間に、私が通うドラム教室の中でどれだけの人が、その本の原稿を読んだだろう・・・。
いつの間にか、その原稿の感想を述べる生徒を、ちらちらドラム教室で聞くようになった。
そんな中で、出版話。
・・と言っても、自費出版。
ネットで自費出版の原稿を送れるようになっている会社もあって、とある会社の見積もりもとってみた。
本を出版するというコトは、長くいろいろな過程があり、見積もりだけでは見えない部分がたくさんあった。
思いのほか、見積もり金額も高く・・・「自費」出版の大変さを感じた。
結局ドラムの先生は、地元の担当者の顔が見える会社で本を出版してもらうコトになった。
そこから、原稿の校正が入り、こと細かな言葉遣いのひとつひとつを指摘され、とても大変そうだった。
・・・で。
ここまでは、先生から聞いた話。
途中から、私が何気にチラシを作るコトになって・・・印刷会社との打ち合わせに参加。
私はデザインの勉強を始めたばかりの身で、全くの初心者な為・・あまり役には立たなかったかもしれない。
しかし、それは良い経験になった。
印刷関係の人の言葉。記号。
今、私が勉強しているからこそ、分るコトが幾つかあった。
チラシを作り、印刷会社へデーターを渡す。
そのデーターを元に、私が作ったままのチラシが印刷されると思ったけれど、私の力不足。
印刷会社の担当の人を納得させるだけのものが無かったのでしょう。
打ち合わせで「OK」を貰っていたものが、最終段階でひっくり返ってしまった。
結局、印刷会社の人が私の画像を元に、全く違うチラシを作った。
出来上がったモノを見たが、まだ私には何が良くて何が悪いかわからないモノだった。
今後の勉強の為、来週にでも・・実際にそういう仕事をしている人の目で見てもらおうと思っている。
良いモノは吸収し、自分の中に取り入れたいし、自分の作ったモノを再度良いものに作り変えたいと思っている。
さて、この後は、販路・・・。
自費出版は、販路が無い。
出版社によっては販路を提供してくれる場合もある。
しかし、今回はそういう販路を用意してくれる大きな出版社ではないので、自分で確保しなくてはならない。
そういう点で、個人は厳しいです!!
でも、そこは先生の人脈?
ドラム教室関係の店舗だったり、生徒関係者のお店だったり、・・・いろいろな所に置かせてもらえるようになっっていた。
そこで、発行部数は1000冊。
最初は、手配りで考えていた売価。
あらゆるお店に置くとマージンがかかり、結局売価が上がり・・・ちょっと高い金額になってしまった。
(それでも置かせてもらう為のマージンを引くと、赤字になる場合もある)
この景気・・・売価があがると買う人が減るんじゃないかと、密かに私は心配していた。
本が出来上がる前までに、事務的な準備も必要。
納品請求書、受領書の準備。
配本した分の管理をする為の簡単な帳簿(エクセルで作ったもの)の準備。
本の出版の告知など、いろいろな情報がUp出来るブログ作り・・・。
(そのうち、ちゃんとしたサイトを作る予定。。。。多分)
そして、昨日・・・製本が終わり、ダンボール箱9つというすごい状態で、先生のお宅に納品された。
本が出来上がるまでの過程を見聞きしていたせいか?!
打ち合わせまでの日にちは長く感じたのに、出来上がりは呆気ない位に早く感じました。
今回、私は微力ながらお手伝いした(?)お代として、出来たてホヤホヤの本1冊を先生よりサイン入りで頂きました。
あの時のフロッピーが、ちゃんとした本という姿になって!!
何となく不思議な気持ちになった。
さてさて、6月1日が発売日だと設定したけれど・・・。
既に店頭には、先生の本が並んでいます。
実際に、先生の目の前で買った人もいれば、店頭の本に気づいて本を慌てて買って、先生に報告した人もいたらしい。
これから1000冊のうち、どれだけ売れるか・・・・が勝負。
自費出版の本は、あまり売れない・・と、印刷会社側は何となく消極的な対応だった気がする。
確かに、このご時世だから厳しいだろうと思う。
しかし、このご時世だからこそ・・・の本の内容でもある。
だからこそ、私はこの本の売れ行きをじっくり見守っていきたいと思う。
出来れば・・・この本のその後を、また後日・・・書いていきたいと思います。
チラシや本などの画像も、了解がとれれば載せたいと思います。
最後に、今回の販路の件でrirakumaさんとY氏には、本当にいろいろとお世話になりました。
この件で、先生はとても喜んでいました。
実際に顔を合わせたことのない人と人とが関わる、ネット社会で今回温かな気持ちに触れ、驚くと同時に感動しました。
有難うございました!!
この本を通して、遠く離れた場所でもいろいろな環境のたくさんの人と繋がっていけたら嬉しいです!!
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!

数年前・・・、何気に先生から1枚のフロッピーを預かった。
ドラムの先生のイメージがガラっと変わる内容で、とても印象的な内容だった。
それが、今回の本の原稿だった。
「いつか本を出したい」
そう先生が言いながら、時が流れていた。
その間に、私が通うドラム教室の中でどれだけの人が、その本の原稿を読んだだろう・・・。
いつの間にか、その原稿の感想を述べる生徒を、ちらちらドラム教室で聞くようになった。
そんな中で、出版話。
・・と言っても、自費出版。
ネットで自費出版の原稿を送れるようになっている会社もあって、とある会社の見積もりもとってみた。
本を出版するというコトは、長くいろいろな過程があり、見積もりだけでは見えない部分がたくさんあった。
思いのほか、見積もり金額も高く・・・「自費」出版の大変さを感じた。
結局ドラムの先生は、地元の担当者の顔が見える会社で本を出版してもらうコトになった。
そこから、原稿の校正が入り、こと細かな言葉遣いのひとつひとつを指摘され、とても大変そうだった。
・・・で。
ここまでは、先生から聞いた話。
途中から、私が何気にチラシを作るコトになって・・・印刷会社との打ち合わせに参加。
私はデザインの勉強を始めたばかりの身で、全くの初心者な為・・あまり役には立たなかったかもしれない。
しかし、それは良い経験になった。
印刷関係の人の言葉。記号。
今、私が勉強しているからこそ、分るコトが幾つかあった。
チラシを作り、印刷会社へデーターを渡す。
そのデーターを元に、私が作ったままのチラシが印刷されると思ったけれど、私の力不足。
印刷会社の担当の人を納得させるだけのものが無かったのでしょう。
打ち合わせで「OK」を貰っていたものが、最終段階でひっくり返ってしまった。
結局、印刷会社の人が私の画像を元に、全く違うチラシを作った。
出来上がったモノを見たが、まだ私には何が良くて何が悪いかわからないモノだった。
今後の勉強の為、来週にでも・・実際にそういう仕事をしている人の目で見てもらおうと思っている。
良いモノは吸収し、自分の中に取り入れたいし、自分の作ったモノを再度良いものに作り変えたいと思っている。
さて、この後は、販路・・・。
自費出版は、販路が無い。
出版社によっては販路を提供してくれる場合もある。
しかし、今回はそういう販路を用意してくれる大きな出版社ではないので、自分で確保しなくてはならない。
そういう点で、個人は厳しいです!!
でも、そこは先生の人脈?
ドラム教室関係の店舗だったり、生徒関係者のお店だったり、・・・いろいろな所に置かせてもらえるようになっっていた。
そこで、発行部数は1000冊。
最初は、手配りで考えていた売価。
あらゆるお店に置くとマージンがかかり、結局売価が上がり・・・ちょっと高い金額になってしまった。
(それでも置かせてもらう為のマージンを引くと、赤字になる場合もある)
この景気・・・売価があがると買う人が減るんじゃないかと、密かに私は心配していた。
本が出来上がる前までに、事務的な準備も必要。
納品請求書、受領書の準備。
配本した分の管理をする為の簡単な帳簿(エクセルで作ったもの)の準備。
本の出版の告知など、いろいろな情報がUp出来るブログ作り・・・。
(そのうち、ちゃんとしたサイトを作る予定。。。。多分)
そして、昨日・・・製本が終わり、ダンボール箱9つというすごい状態で、先生のお宅に納品された。
本が出来上がるまでの過程を見聞きしていたせいか?!
打ち合わせまでの日にちは長く感じたのに、出来上がりは呆気ない位に早く感じました。
今回、私は微力ながらお手伝いした(?)お代として、出来たてホヤホヤの本1冊を先生よりサイン入りで頂きました。
あの時のフロッピーが、ちゃんとした本という姿になって!!
何となく不思議な気持ちになった。
さてさて、6月1日が発売日だと設定したけれど・・・。
既に店頭には、先生の本が並んでいます。
実際に、先生の目の前で買った人もいれば、店頭の本に気づいて本を慌てて買って、先生に報告した人もいたらしい。
これから1000冊のうち、どれだけ売れるか・・・・が勝負。
自費出版の本は、あまり売れない・・と、印刷会社側は何となく消極的な対応だった気がする。
確かに、このご時世だから厳しいだろうと思う。
しかし、このご時世だからこそ・・・の本の内容でもある。
だからこそ、私はこの本の売れ行きをじっくり見守っていきたいと思う。
出来れば・・・この本のその後を、また後日・・・書いていきたいと思います。
チラシや本などの画像も、了解がとれれば載せたいと思います。
最後に、今回の販路の件でrirakumaさんとY氏には、本当にいろいろとお世話になりました。
この件で、先生はとても喜んでいました。
実際に顔を合わせたことのない人と人とが関わる、ネット社会で今回温かな気持ちに触れ、驚くと同時に感動しました。
有難うございました!!
この本を通して、遠く離れた場所でもいろいろな環境のたくさんの人と繋がっていけたら嬉しいです!!
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癒し系の音楽♪
無題
もっちに幸せを一杯もらったので
そんな風に書いてもらえるなんて
思ってもいなくて、ひたすら、嬉し泣きです
rirakumaさんへ。
私が「幸せ」を分けているなんて考えてなくて驚きです!!
rirakumaさんからのお話は、本当に嬉しくて!!
その話を先生にして、先生がまた喜んでご家族の方に電話で話している姿を見て、またより嬉しかったです!!
rirakumaさんと、Y先生に、こちらこそ幸せを頂きました。
有難うございます!!
多くの方に、本を手にとって頂き、皆が幸せになれたら良いなぁと思います。